戦略適用コンサル

■「戦略は間違っていないのだが、なかなか社内に浸透しない」、「ある時期までは上手く行っていたのだが、最近は戦略通りに行かない」などの悩みを持っておられる経営者は多くおられると思います。

これは、戦略そのものに問題があるのではなく、その適用の仕方に問題があるのです。

例えば、CS(顧客満足)を戦略の主軸におかれた場合、各レイヤーにおけるCSの意味(要素)を明確にしなければ、ミドルレイヤーでは、「CS向上だ!」下位レイヤーでも「CS向上だ!」と同じ事を言っている企業を散見します。

これでは、実際の活動に具体性が無く、上手く行きません。

NSIは、CSの定義をまず行います。

つまり、CSとは、「顧客の要求を満足させる事」と定義し、顧客の要求とは大きくは以下の3つに分類し、各レイヤー毎に行わなければいけないミッションを定義します。

  • 事業責任者クラス:顧客の潜在要求の捕捉と実行指示
  • ミドルマネージメント:顧客の変動要求の捕捉と実行指示
  • 現場担当クラス:顧客の基本要求の把握と実行

戦略適用コンサルの図