運用設計、運用支援

■ ITコストの80%が運用フェーズにおけるものという統計が出ています。

しかし、IT構築に主眼をおいて、運用フェーズは構築後考えるケースが多い事実は、運用を軽視している様にも見えます。

NSIは、ITの肝は、運用フェーズにあると考え、業務継続性・変化耐性・ローコスト運用を主眼におき、運用設計・運用の支援を行っています。

今や競合差別化の源は、戦略自体ではなく規律有る実行力であると言われており、その実行力を担保する道具としてのIT活用であり、業務の継続性を憂慮したシステムの運用がポイントとなります。故に、以下の点を主眼に、顧客システムのリスク想定をすると共に、運用側での解決策を模索していきます。

  1. 高負荷対策
  2. レスポンスの確保
  3. 業務影響の極小化

また、ITシステムの変化を以下の点を主眼に、その変化に対応出来る仕組み構築を行います。

  1. 事業環境の変化
  2. 量・規模の変化
  3. 技術・社会インフラの変化

■NSIの運用支援は、拡張/変更をしやすい柔軟さと、ユーザーに業務サービスを安全かつ継続して提供できる堅牢さを持つ運用サポートにより業務の継続性を担保する事を主眼に、リスクベース運用を実現します。

これにより、コスト最適化を図りつつ真に必要な運用プロセス構築を行います。また、変化をシナリオ化する事により、変化耐性に優れた運用を実現します。

■リスクベース運用の実現のため、顧客事業環境変化、業務要件変化等の顧客の事業ライフサイクルを捉え、顧客価値の最大化プランを設計し提供するための最適化技術「RAV4」を定式化しました。 (isk management nd alue 4)